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MUP 動画撮影の基礎知識 〜これを見れば間違いなし〜

MUP TV動画撮影 

動画撮影の基礎知識 〜これを見れば間違いなし〜

 

そもそも、「動画が何か?」なんて考えることがないくらい世の中動画で溢れていますよね。

 

では、質問です。動画ってどう言うものですか?

 

TVとか、映画とか映像のことでしょ?

 

その通りです。では具体的に何かをもう少し詳しく説明していきます 

 

 

動画とは、写真の集合体です。パラパラ漫画をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

いくつもの写真が連続して流れていく事で動く画(動画)が出来上がります。

 

そして、動画の特徴は、

感情、雰囲気が直接認識できるところにあります。

受け手に間違えのないイメージを与えるには動画が1番です。

 

ここで3Vの法則というものがあります。(数字は受け手に与える影響)

 

Verbal 言語   7%

Vocal     聴覚   38%

Visual    視覚   55%

 

このように動画はテキストや写真に比べて伝える力が優れていることがわかります。

 それでは、動画とは何かがわかってきたところで、機材の説明をしていきましょう。

 

カメラ

 

ハンディカム  長時間撮影用 手ぶれ少ない

iPhone    YouTubeなら十分

一眼レフ   Vlog向き より高度な動画がとれる

 

レンズ

 

標準レンズ     望遠レンズ

単焦点レンス    広角レンス

魚眼レンズ     マクロレンズ

 

マイク

 

ガンマイク  カメラの向く方向の音のみをとる。無駄の音を取らないので雑音が減る

ピンマイク  良く襟元についているマイクのことです。しっかりと良い音が取れる。安価

 

三脚 スタビライザー

 

ブレを無くすために使用

 

* Youtube などの撮影ではiPhoneで問題なし!!

 

次は、撮影モードについて説明します。

 

撮影モードは4つ

 

Pモード  オート

Sモード  シャッタースピードを自分で決める。明るさはオート

Aモード  F値を自分で決める。シャッタースピードはオート 

Mモード  マニュアル 

 

シャッタースピードだ、F 値だ、明るさだ、色々疑問はあると思いますがそれは後ほど説明します。

 

最初のところで動画はパラパラ漫画って言いましたが、その原理がこれです。

FPS = Frame per second

 

1秒間に写真がいくつあるか。

30fpsなら「1秒間に30枚写真がある」と言うことです。

 

これは活用シーンを踏まえてFPSを設定しなければいけません。

 

f:id:Kazu-Sei:20200526165217p:plain


 

基本的には、24fps30fpsで大丈夫です。

 

じゃあ、普段の撮影で60fpsを使うことはあるの?

 

スローモーションなどに編集するときに使います。

 

60fpsで撮った映像を24fpsにすることが出来ます。

そうすることで、1秒間で60枚の写真が、2.5秒間に24枚の写真になります。

 

  f:id:Kazu-Sei:20200526165358p:plain

 

最後にもう一度基本設定のおさらいです。

 

スローモーションの撮影なら60fps

ノーマールに撮るなら24fps30fps

書き出すとき24fps30fps

 

 

次回は露出を決める3項目についてお話ししていこうと思います。

 

シャッタースピード

ISO感度

F値

 

これがわかれば撮影の幅が一気に広がりますよ!